effe alphabet

大切な方への贈り物に…
鯖江発。メガネのフレーム素材
「アセテート」でつくった
笛のアクセサリー

effe alphabet

effeシリーズ

素材のセルロースアセテートはイタリア生まれ。イタリア語で「F」をeffe(エッフェ)と発音します。
Fukui(福井)、Factory(工場)、Fue(笛)といろいろな「F」の意味が込められています。
そしてもうひとつ、「えっ、笛!?」と驚くような、笛の概念にとらわれないものをつくりたいという思いを込めました。
いつも身につけるお守りのような存在になれば幸いです。

Line up

2,916円(税込)

シンプルな造形・カラーリングで日常的に身に付けやすい、
キーホルダータイプの「alphabet」
A~Zまでのアルファベット26種類を展開。
年代・性別・国籍問わず、イニシャルでお選びいただけます。
一見「笛」には見えないデザインでありながら、
いざというときの助けになるアイテムです。

effeができるまで

メガネ工房から「effe」ができるまで

鯖江市防災課の方より、「メガネの素材はとてもきれいなので、アクセサリーのような笛はできないでしょうか?」という依頼を頂いたのがはじまりです。
聞けば阪神大震災以降、県や市は防災意識を高めようと笛を配布したが、多くの人がカバンの中にしまいこみ、これではいざという時に使えない。それを解決し、普段使いできる笛のアクセサリーを作ってみようと思ったのが、effeシリーズがうまれるきっかけになりました。

Detail

effeの音づくり

実際の災害現場を想定し、専門家の下捜索ヘリや掘削作業でも、人の耳に聞こえやすい2khz~5khzの音、しかも高音域ということを意識し吹きやすさにもこだわり試作を重ね辿り着いた音です。

機能性とデザイン性

機能性とデザイン性

裏面には透明の素材が貼り合わせられており、笛の構造が見えるようになっています。防災グッズとしての機能性も併せ持ったデザイン。

メガネ職人の技術

メガネ職人の技術

100年以上の歴史と国産めがねの9割というシェアを誇る一大生産地、鯖江の職人が1ミリ以下の微細な部分まで削り出し、丁寧に一つずつ磨いて仕上げております。

Products

【日本一の眼鏡生産地、福井・鯖江】

いつものオシャレのアクセントに、毎日身に着けたくなるようなアクセサリー。自然災害などもしもの緊急時、自分の居場所を知らせるためのホイッスル。
相反する「いつも」と「もしも」がひとつになったアイテムeffeは、福井県鯖江市で誕生しました。

詳しくみる

鯖江市

鯖江市といえば、日本一の眼鏡の生産地として広く知られるところ。effeを開発したプラスジャック株式会社も、「聖地」と呼ばれるこの鯖江に看板を掲げる眼鏡メーカーのひとつです。
そもそも、どうして鯖江で眼鏡づくりが盛んになったのでしょうか。
そのものづくりは今から100年以上も昔、現在の福井市生野町のある兄弟の想いからはじまりました。

胸像

かつては冬には雪に埋もれる貧しい農村であった生野町。
故郷である生野の苦しい暮らしをどうにか良くできないものかと考えた増永五左衛門と弟・康八の兄弟は、冬の農閑期にも収入を得るための副業として様々な事業を試した末に眼鏡づくりに辿り着きます。

初期投資が少なく済む、屋内で作業できるなどのメリットがありましたが、眼鏡に着目した一番の理由は当時の時代背景。
明治~大正時代にかけて諸外国との戦争が勃発していた当時、市民が情報を得るための媒体として新聞が広く読まれるようになりました。
それに伴い、細かい活字が読みやすくなる眼鏡の需要も高まったのです。

工場

細工の細かい眼鏡づくりを始めるにあたり、五左衛門が協力を仰いだのは、熟練の技術を持つ宮大工。しかし本業との両立が難しいことなどから、すげなく断られてしまいます。

何度頭を下げても断られ続けたある日、宮大工の当時10歳になる娘の様子に康八が気づきます。
彼女は学校で文字の書き写しができず知恵遅れだと思われていましたが、その動作やしぐさを見て「彼女は知恵遅れではなく目が悪いだけかもしれない」と思った康八が眼鏡をかけさせると、「父母の顔がよく見える」と泣いたのだとか。
これをきっかけに宮大工も、娘のように困っている人がたくさんいるならば、と眼鏡づくりに手を貸すことにしたのです。

大阪から職人を招いて技術を学び1905年から始まった眼鏡の生産は、次第にパーツごとの専業・分業化が進み、生野から福井・鯖江の町全体へと広がり、一大生産地として発展を遂げました。

工場

さて、話をeffeに戻しましょう。
effeに使われている「セルロースアセテート」は、眼鏡フレームに使用される素材としてとても一般的なものなんです。そのメリットについては以下のようなものが。

① 自然にやさしい。身体にもやさしい。
セルロースアセテートの「セルロース」とは「綿」のこと。
その名のとおり綿花を原料とした植物繊維でできた樹脂のため、肌にやさしくアレルギーのリスクも少なく、環境にもやさしい素材なのです。
② 鮮やかな色彩を生む透明感。
透明度が非常に高く、鮮やかに着色することができます。
その上で、寄木のように立体的に組み立てて作られる製造工程のため、幅広い色柄の組み合わせが楽しめます。
③ 質感で見せる、豊かな表情。
石油系のプラスチックなどに比べても透明度が高く、表面が研磨しやすい性質があります。
そのため、濡れたようなツヤを出すことも、逆に落ち着いたマットな質感に仕上げることも可能です。
effe商品

自然現象の結果として起こってしまう災害を、完全に防ぐということは不可能かもしれません。
ですが、こうした気軽な備えひとつが自分の身を助ける大きな力にもなってくれるはずです。
なにしろ環境に配慮した素材ですから、自然災害だって少なくなる……のかも?

effe candy