BONUS COURT

たのしい時間はあっという間に過ぎていく。そう、コンテンツの字数制限も・・・。もっと伝えたいことたくさんあったのに!あふれる想いが止まらないのに!!ネタ切れの恐れをものともせずにスタッフたちが果敢に挑む、PLAYCOURTのボーナスステージ。
それがBONUS COURT!!

こんにちは、PLAYCOURTでコンテンツの編集を担当しているヨウイチです。こちらでは、PLAYERの皆さんへのインタビューや協力会社さまへの取材をとおして、本編の記事では書ききれなかった話をしたいと思います。ページの都合で書けなかったものもMOTTAINAIの精神で、ざくざくコンテンツにしていきますよ!

今回は、陶芸作家 山本壮平さんにお話を伺った舞台でもある、ご自身がオーナーを務める京都・炭山のギャラリーカフェのこぼれ話です。

取材先のカフェの名前を耳にしたとき、僕は本当に感動してたのです。
ボロボロのまま、ずっと使われずに放置されていた元・牛舎をリノベーションしてオープンしたというカフェ。
その名も、『基牛舎(モトギュウシャ)』―ちょっと、格好良すぎるのでは??
それはまるで長男を「一郎」、次男を「二郎」と名付けるような、愚直なまでの潔さ。
続けて、オーナーであるという陶芸作家・山本さんの写真を見せてもらい、思わず熱くなる目頭。
ワイルドな髭と鋭いまなざしが光るその男らしい表情は、まさしく職人のそれではないか。
この男にして『基牛舎』在りと言っても過言ではありません。過言ではないというか、山本さんが基牛舎をつくったんだから文字どおりなんだけど。

基牛舎 入り口
まず目をひくのが入り口の「基牛舎」のフォント。なんとこちらも山本さんのデザイン。

しかしだんだん湧きあがってくる、尊敬とはまた別の感情。
山本さん、めちゃくちゃ怖い人だったらどうしよう・・・
なかば心臓バクバクで集合場所の六地蔵駅に降り立ちました。
ほどなくしてロータリーに一台の車が停まった。運転席から出てきたのは、あの写真と同じ面立ちの山本さん。
ですがその表情はずっと柔らかく、その上基牛舎まで車に乗せてくれるのだという・・・(※六地蔵駅から歩いていくのは無謀です)
優しい人だ・・・と思いながら山本さんの運転する車に揺られること約15分。
たどり着いた基牛舎は、とんでもなくおしゃれなギャラリーカフェでした。

まだカフェに入るか入らないかという段階ですが、確実に僕はそのおしゃれさにヤられてしまいました。

入り口 ロゴ
こちらは入り口に『基牛舎』のロゴ。じんわりかわいい・・・

なんなんだ、つい数日前まで老舗のラーメン屋みたいなものすごい男臭い感じのイメージでいたのに、いい意味でめちゃくちゃに裏切られているではないか。
いや、まだだ、カフェの中を見るまではまだ本当におしゃれとは言えない・・・!

内装1

うっ

内装2

そんな・・・

内装3

すごすぎる・・・

すみません、完璧でした。もう「やすらぎの空間ここに極まれり」といった店内です。
僕は行くたびにいろんな席でちがう座り心地を楽しめるという意味で、いろんな椅子があるカフェがすごく好きなんですけど、バラバラなように見えて山本さんのセンスが光るこの並び具合、最高です。
そのうえ出てくるコーヒーは伏見・醍醐のHEROES COFFEEさんのスペシャルティコーヒーを使った一杯、そしてランチプレートなどのフードメニューはお料理が得意な山本さんのお母さんが腕をふるってるって言うんですから、もうたまりません。
この空間で日が暮れるまでチルアウトしたい・・・30分おきに違う椅子に座ってみたい。

ギャラリースペース

ギャラリースペースにはカフェでもつかわれている山本さんのうつわが販売されています。
これが本当にかっこいいんだ。シックというか、ムダがないというか。
ほかにも、お店の施工を頼んだという『スキマ家具屋』さんの生活雑貨や、カフェで使われているウォーターグラスをつくったガラス作家『imeca』さんのガラス細工が置かれているのも心憎い!

お邪魔した日はまだまだ寒い一日でしたが、春になればこのあたりも桜が本当にキレイなんだとか。
こういう時、「その頃には彼女つくって行くぞ~!」
締めるべきなんでしょうけどね。(笑)
『基牛舎』という名前を聞いた時から僕は「硬派」のスイッチが入ってしまってるので。
恥ずかしながら自分、不器用(ペーパードライバー)ですので。何のおもしろみもありませんが、運転がうまい人と行こうと思います。