美濃焼の干支杯

多治見の陶磁器屋さんで見つけた、干支の動物の形をした杯。
一見可愛らしい置物のように見えますが、ひっくり返せば安定感のある器になります。十二支セットで並んでいるところがまた素敵でした。
岐阜県の東濃地方は美濃焼と呼ばれる焼き物の産地。原料や窯の燃料など、焼き物を作るための条件が揃っていて、歴史のある焼き物の郷としてよく知られています。そんな美濃焼の古くからの窯元で作られている干支杯。
焼き物好きな私としては陶磁器のお店やギャラリーを見て回るだけでもワクワクするのですが、今回は器の形と置物の魅力を兼ね備えたこの杯に一目惚れしてしまいました。
色んな形をしたモチーフなのに、全て杯として安定するように造形されています。
どの動物も可愛すぎて、悩んだあげく自分の干支とは関係の無いねずみになりました。
杯の内側に金彩で小判の柄が描かれているところも遊び心が満載です。
飾って楽しみながら、どんなときに使おうか想像を膨らませて過ごすのも楽しみのひとつになっています。

ichikawa

ボールペン ユニボール シグノ RT 0.38mm

一年に数回ほどふと文具コーナーに立ち寄りペンを新調したくなる時があります。
油性か水性か、線の細さや書きやすさ、グリップの厚さなど、用途ごとの微妙な条件に合う1本を決めるのは意外と難しかったりします。
持ち歩き用として使い始めてからは、三菱鉛筆のこのシリーズを愛用しています。
ノートやかばんの中にひっかけられて、キャップを外す手間がないノック式。
グリップも厚すぎず凹凸がないので握りやすいです。
この0.38mmの絶妙な線の細さが手帳や付箋などの小さい枠に書き込みやすく、今はデスク用・持ち歩き用の色違いで数本揃えています。
一番使っている色はブルーブラックですが、使い切ったら別の色も買ってみたいと思っています。

shimizu

あしながフランスガール

いつかの骨董市で出会った、あしながフランスガール。
真っ赤な唇に綺麗なブロンドヘアの彼女の正体は、イヤリング。
個性豊かなアクセサリーが雑多に置かれたテーブルの片隅で、ひときわ目立つ足の長さと、その独特な表情に目がとまりました。
キャッチーだけど、どこか懐かしいその雰囲気に心惹かれ、さらに小さなタグに書かれた「¥15,800 80%OFF」という文字を見て即決。
買ったときはもちろん2人並んでいたのですが、残念ながら旅先で片方を失くしてしまい、今は1人、デスクの片隅に飾られています。

sato

ユンハンスの腕時計

20歳の誕生日のときに買ってもらったユンハンスの腕時計。
ねだるまで誕生日プレゼントを買ってくれなかった父が、この20歳の誕生日の時だけは違いました。
これから大人になるという節目の年に腕時計を買ってもらえることになった私が、ありとあらゆる腕時計を吟味し、悩みに悩んでついに決めたのがこのユンハンス。
繊細な時計の針、なんとも可愛い文字盤(特に4)、ドーム型になっている風防、フォルム、全てにおいてシンプルだけれども魅力的。
手巻き時計というのも愛着が湧くので、お気に入りポイントのひとつ。
使い始めて4年ほど経ちますが、毎朝これを家を出る朝7時ごろにカチカチと巻くと、今日も1日始まったと引き締まった気持ちになります。
あと、この腕時計をつけていると、同世代ではなく、おしゃれなおじさんから褒められるので少しだけ得意げになれます。

sakamoto